近々出演するコンサート、ライヴ、イベント、講座などの情報です。
一部、事前予約が必要な公演、イベントもありますので、詳細はリンク先(主催者)または坂本にお問いあわせください。
2024/11/16(土) 1420 日本福音ルーテル豊中教会 (豊中市)
教会暦で巡る初期ルター派のビチニウム ― 第14回 総集編 : 一日で巡る教会暦ビチニウムの一年
長井舞(リコーダー)+坂本卓也(ヴィオラ・ダ・ブラッチョ)
秋山仁(お話し : 日本福音ルーテル豊中教会牧師)
violon baroque
―待降節第1主日のためのビチニウム / Bicinia pro Dominica prima Adventus―
A. ブリュメル 《主よ、あなたの道をわたしに知らせてください》(詩編 24:4-5, 16, 20) Antoine BRUMEL «Vias tuas Domine demonstra mihi» (Psalmus 24:4-5, 16, 20) (Bicinia Gallica Latina Germanica, Tomus 1, LX, 1545)―待降節第2金曜日のためのビチニウム / Bicinia pro Tempo Adventus 2, 6―
R. de ラッシュス (O. ラッスス) 《わたしとともに行く者は闇を歩くことはない》 Roland de Lassus (Orlandus LASSUS) «Qui sequitur me» ad Hypophrigium (Joannes 8:12) («Novae aliquot et ante hac non ita usitatae cantiones suavissimae», VI, 1577)―主の降誕日のためのビチニウム / Bicinia pro festo Nativitatis Christi―
作者不詳 & M. プレトリウス 《甘いよろこびのうちに》 Michael PRAETORIUS «In dulci iubilo» (D-LEu MS 1305, f. 116r. & «Musæ sioniæ» Tomus 9, XII, 1610)―主の顕現日のためのビチニウム / Bicinia pro Die Epiohanias―
P. ニコライ & M. プレトリウス 《明けの明星のなんと美しく輝くことか》(詩編45, ヨハネの黙示録22:16) Philipp NICOLAI & Michael PRAETORIUS «Wie schön leuchtet der Morgenstern» (ex Psalmo 45 et Apocalypse 22:16) («Frewden Spiegel deß ewigen Lebens», 1599. & «Musæ sioniæ» Tomus 9, CCVIII, 1610.)―灰の水曜日のためのビチニウム / Bicinia pro Feria Quarta Cinerum―
ジョスカン・デ・プレ 《わたしたちの生み出した罪によって》(詩篇 102:10) JOSQUIN des Prés «Domine non secundum peccata nostra» (Psalmus 102:10) (Diphona amœna et florida, LXXX, 1549)―四旬節第1主日のためのビチニウム / Bicinia pro Dominica Invocavit―
T. シュトルツァー カンティクム《なぜなら、主はわたしを救ってくださいました》(詩篇 90:3) Thomas STOLTZER Tractus canticum «Quoniam ipse liberavit me» (Psalmus 90:3) (Bicinia Gallica Latina Germanica, Tomus 1, XXXIX, 1545)―復活日(パスカ)のためのビチニウム / Bicinia in Festo Paschatos.―
M. ルター & M. プレトリウス 《キリストは死に繋がれました》(ブルゴーニュのヴィポ『復活祭のいけにえに』または 作者不詳『キリストはよみがえった』による) Martin LUTHER & Michael PRAETORIUS «Christ lag in Todes Banden» (ex Wipo Burgundiensis «Victimae paschali laudes» aut Anonymus «Christ ist erstanden») («Erfurt Enchiridion», XIX, 1524. & «Musæ sioniæ» Tomus 9, XXII, 1610.)―聖霊降臨のためのビチニウム / Bicinia in Festo Pentecostes.―
M. ルター & M. プレトリウス 《来てください、聖霊、主なる神よ》(作者不詳『聖霊、来てください』による) Martin LUTHER & Michael PRAETORIUS «Kom Heiliger Geist, Herre Gott» (ex anonymo «Veni Sancte Spiritus», saec. xv.)―マルティン・ルターによる賛美歌とビチニウム / Hymni de Martinum Lutherum et biciniæ de eos―
M. ルター & J. ヴァルター 《わたしたちの神は頑強な砦》(詩編 45) Martin LUTHER & Johann WALTER «Ein feste Burg ist unser Gott» (ex Psalmo 45) («Cantiones Ecclesiasticæ Latinæ», 1545. & Bicinia Gallica Latina Germanica, Tomus 1, LXXXVI, 1545) ほかGoetia (Mel_Lioly作曲) «Berial»
Vtuber Mel_Lioly さんとの #VocaDuo2024 参戦企画。チーム名Goetiaの一員として参加しました。
*「Mel_Lioly’s CH」チャンネルより
ジョスカン・デ・プレ作曲 シャンソン«千々の悲しみ»
2023年1月25日(水) 長崎・浦上天主堂にて開催のコンサート「響け!平和の鐘 プレミアムコンサート」より。
*「バチカンと日本 100年プロジェクト」チャンネルより
作者不詳 «美しきドエット»
2022年11月4日(金) 東京・ガルバホール新宿jにて開催のコンサート「十字軍と残された女たちのシャンソン 〜13世紀の室内歌曲」より。
*「中世音楽センター Medieval Music Center Japan」チャンネルより
ギヨーム・ド・マショー作曲 ロンドー«5, 1, 13, 8, 9. まことの愛とともに»
「ひょっとしたら世界初かもしれない【楽師憑依型ASMR古楽配信】かぶらもち その3」(2021年6月生配信)より。
*イヤホンまたはヘッドホンでお聴きください。スピーカーではぼやっと再生されてしまいます。
アダン・ド・ラ・アル作曲 ロンドー«生きているかぎり»
徘徊古楽 YouTube チャンネルより。(2021年5月収録)
ギヨーム・ド・マショー作曲 ロンドー«甘くやさしいそのお顔»
徘徊古楽 YouTube チャンネルより。(2021年5月収録)
ギヨーム・ド・マショー作曲 バラード«フォルチューヌのために悩みと喜びを»
徘徊古楽 YouTube チャンネルより。(2021年2月収録)
オルティス作曲 «あまい思い出»によるレセルカーダ第2番
2018年1月1日朝7時に開演した、「2018年、おそらく世界でもっとも早い古楽ライヴ『天満貴族』」より。
オルティス作曲 «あまい思い出»によるレセルカーダ第2番
同じ曲ですが、2017年3月のコンサートより。
«Ishgard ancien, Aube et Danse» (古のイシュガルド、夜明けと舞曲)
ファイナルファンタジー XIV 奏天のイシュガルドコンテスト応募作品
F. ベンダ作曲 ヴァイオリン・ソナタより «シシリエンヌ»
2014年10月のコンサートのリハーサルより。
都倉俊一作曲 «ペッパー警部»
2011年のライヴより。演奏はモモセ、ポンタ。
F. ショパン作曲 ノクターン 嬰ハ短調(遺作)
2011年のライヴより。演奏はモモセ、ポンタ。
2024/7/14(日) 16 東京大学安田講堂
【編曲作品演奏情報】
能登半島地震被災者支援チャリティコンサート 加藤登紀子 with 東大同窓生オーケストラ
加藤登紀子 (歌) + 柏木真樹 (指揮) + 東大同窓生オーケストラ
arrangement
S. バーバー 弦楽のためのアダージョ Samuel BARBER Adagio pour cordes (1936) W. A. モーツァルト 交響曲第40番ト短調 Wolfgang Amadeus MOZART 40e symphonie sol mineur, K. 550 (1788) 加藤登紀子 《時には昔の話を》 KATŌ Tokiko «Tokiniwa mukashino hanashio» (1987) A. ルノー (J. B. クレマン 作詞, 加藤登紀子 日本語詞) 《さくらんぼの実る頃》 Antoine RENARD (Lyriques de Jean Baptiste CLÉMENT, Lyriques japonaises de KATŌ Tokiko) «Le Temps des cerises» (1971) M. モンノ (E. ピアフ作詞, 加藤登紀子 日本語詞, 千住明・坂本卓也 編曲) 《愛の讃歌》 Marguerite MONNOT (Lyruques d'Edith PIAF, Lyriques japonaises de KATŌ Tokiko, arr. SENJU Akira & SAKAMOTO Takuya) «Hymne à l'amour» (1950) 加藤登紀子 《遠い祖国》 KATŌ Tokiko «Tōi Sokoku» 加藤登紀子 《今あなたに歌いたい》 KATŌ Tokiko «Ima anatani utaitai» (1988) 加古隆 (加藤登紀子作詞, 坂本卓也編曲) 《無垢の砂》~「パリは燃えているか」によせて KAKO Takashi (Lyruques de KATŌ Tokiko, arr. SAKAMOTO Takuya) «Mukuno suna» («Is Paris Burning») J. レノン & オノ・ヨーコ (Hideaki Miura・坂本卓也編曲) 《Imagine》 John LENNON & ONO Yoko (arr. Hideaki MIURA & SAKAMOTO Takuya) «Imagine» P. レイモンズ (加藤登紀子 日本語詞, ITO Yasuhide・坂本卓也編曲) 《百万本のバラ》 Pauls RAIMONDS (Lyriques japonaises de KATŌ Tokiko, arr. ITO Yasuhide & SAKAMOTO Takuya) «Миллион роз (Million Roses)»
ヴィオラ、バロック・ヴァイオリンを大津睦、J.-Ph.ヴァッサールの各氏に師事。また、バロック・ヴァイオリンをL.v.ダール、E.ガッティ、A.タンピエーリの各氏に、中世音楽理論をルドン絢子氏に、ソルミゼーションを辻康介氏に学ぶ。
ヴィエール(中世フィドル)、バロック~モダン~エレクトリック・ヴァイオリン、ヴィオラを自在に持ち替え、中世、ルネサンス、バロック、クラシック、ポピュラー、昭和歌謡と、幅広く演奏活動を行っている。
坂本音楽スタヂオでは大人のアマチュア奏者、身体トラブルを抱えた演奏家、古楽アプローチを学ぶ演奏家に対し手厚くサポートや指導を行っているほか、大阪中世まつりなど中世音楽にかかわるイベントを開催している。
日本中世フィドル協会大阪支部長。